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宮古島で遊ぶ所はココ!目的・シーン別おすすめ12選

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宮古島への旅行を計画しているものの、どこを訪れるべきか迷っていませんか。せっかくの旅行ですから、あなたの目的に合った場所で最高の思い出を作りたいと考えるのは当然のことです。

宮古島には、定番の絶景スポットから、まだあまり知られていない穴場、そしてここでしか体験できないアクティビティや絶品グルメまで、数多くの魅力的な遊ぶ所が存在します。

この記事では、宮古島の旅行計画を立てる上で役立つ情報を、目的別とシーン別に分けて網羅的に解説します。

この記事の要点
  • 目的に合わせて選べる宮古島の観光スポット
  • 旅行のスタイルや状況に応じた場所の選び方
  • 各スポットのメリットだけでなく注意点
  • 効率的に宮古島を満喫するためのヒント

目的別で探す宮古島のおすすめの遊ぶ所

  • 宮古ブルーを堪能できる絶景スポット
  • シュノーケリングでウミガメに会える海
  • 絶景を巡るおすすめドライブコース
  • 宮古島でしか味わえない絶品グルメ
  • 喜ばれること間違いなしの人気お土産
  • 宮古島ならではの文化体験

宮古ブルーを堪能できる絶景スポット

宮古島を訪れる多くの人が目的とするのは、やはり「宮古ブルー」と称される、言葉を失うほど美しい海の色でしょう。この独特の青色を心ゆくまで堪能できる絶景スポットが島内には点在しています。

その代表格と言えるのが、宮古本島と周辺の離島を結ぶ3つの大きな橋です。伊良部大橋、来間大橋、池間大橋は、いずれも橋の上から見渡す海のグラデーションが圧巻で、ドライブするだけでも特別な体験となります。特に、無料で渡れる橋としては日本最長を誇る伊良部大橋からの眺めは格別です。

また、島の東端に位置する東平安名崎(ひがしへんなざき)も外せません。約2kmにわたって突き出た岬の先端にある灯台からは、太平洋と東シナ海を360度見渡すことができ、地球の丸さを実感できるでしょう。

もちろん、ビーチからの眺めも素晴らしいものがあります。与那覇前浜ビーチの白い砂浜と青い海のコントラストや、砂山ビーチのアーチ状の岩と海の組み合わせは、絵画のような美しさです。

注意点とデメリット

これらの絶景スポットを訪れる際の注意点として、天候に大きく左右されることが挙げられます。曇りや雨の日では、期待していたような宮古ブルーを見ることは難しくなります。また、人気のスポットは観光シーズンになると多くの人で賑わうため、ゆっくりと景色を楽しみたい場合は早朝などの時間帯を狙うのがおすすめです。

シュノーケリングでウミガメに会える海

宮古島の海では、高い確率で野生のウミガメと一緒に泳ぐことができます。シュノーケリングは、ライセンスが不要で気軽に楽しめるため、非常に人気のあるアクティビティです。

ウミガメとの遭遇率が高いことで知られているのが、新城(あらぐすく)海岸です。遠浅で波が穏やかなため、初心者や子供連れでも安心してシュノーケリングを楽しめます。海に入ると、食事中のアオウミガメの姿をすぐに見つけられることも珍しくありません。

他にも、シギラビーチはリゾートに隣接しており、設備が整っているため手軽に体験したい方におすすめです。運が良ければ、クマノミなど熱帯魚の群れにも出会えるでしょう。

安全に楽しむためのポイント

シュノーケリングを楽しむ上で最も大切なのは、安全管理です。ライフジャケットを必ず着用し、単独での行動は避けるようにしてください。また、ウミガメは野生の生き物ですから、触ったり追いかけたりせず、優しく見守ることがマナーです。サンゴ礁を傷つけないように、足をつかないように泳ぐことも心がけましょう。ツアーに参加すれば、ガイドが安全な場所へ案内してくれる上に、用具のレンタルもできるため、初めての方には特におすすめできます。

絶景を巡るおすすめドライブコース

宮古島とその周辺の離島は、橋で結ばれているため、レンタカーでのドライブが観光の主要なスタイルとなります。美しい海を横目に、爽快なドライブを楽しむことができるでしょう。

効率的に絶景スポットを巡るモデルコースの一例として、宮古空港からスタートし、まずは南の来間島へ渡るルートが考えられます。来間島でおしゃれなカフェに立ち寄り、竜宮城展望台からの景色を楽しんだ後、宮古本島に戻り、東洋一の美しさとも言われる与那覇前浜ビーチへ向かいます。

その後、伊良部大橋を渡って伊良部島と下地島を周遊します。17END(ワンセブンエンド)の幻想的な景色や、通り池の神秘的な雰囲気を味わうのがおすすめです。時間に余裕があれば、さらに北の池間大橋を渡って池間島まで足を延ばし、ハート岩を探してみるのも楽しいかもしれません。

ドライブの注意点

宮古島の道路は市街地を離れると信号が少なく、つい速度を出しがちになります。しかし、集落の道は狭く、地元の人の生活道路でもあるため、常に安全運転を心がけることが大切です。また、サトウキビの収穫期には大型トラックの往来も増えます。ガソリンスタンドは市街地に集中しているため、郊外へ向かう前には早めの給油を済ませておくと安心です。

宮古島でしか味わえない絶品グルメ

旅行の醍醐味の一つは、その土地ならではの食文化に触れることです。宮古島には、独自の発展を遂げた美味しいグルメがたくさんあります。

まず外せないのが、宮古そばです。沖縄そばとは少し異なり、あっさりとしたスープと縮れの少ないストレート麺が特徴で、具材を麺の下に隠す盛り付け方も独特です。多くの食堂で手軽に味わうことができます。

温暖な気候を活かして栽培されるマンゴーやパッションフルーツなどのトロピカルフルーツも絶品です。特に、夏の旬の時期に味わう完熟マンゴーの味は格別で、お土産としても人気があります。

また、宮古島で育てられた宮古牛は、生産量が少なく島外にはあまり出回らないため、「幻の和牛」とも呼ばれます。きめ細やかな霜降りと、とろけるような食感が特徴で、特別な日のディナーにおすすめです。

グルメの種類特徴おすすめの時期
宮古そばあっさりしたスープとストレート麺通年
トロピカルフルーツ完熟マンゴー、パッションフルーツなど6月~8月(マンゴー)
宮古牛希少価値の高いブランド和牛通年
海鮮料理新鮮なカツオ、マグロ、車海老など通年(魚種による)

喜ばれること間違いなしの人気お土産

宮古島旅行の思い出を形に残したり、大切な人に贈ったりするためのお土産選びも楽しい時間です。定番から少し変わったものまで、魅力的な商品が揃っています。

最も有名なお土産の一つが「雪塩」です。宮古島の地下海水を汲み上げて作られたパウダー状の塩で、ミネラルが豊富に含まれています。料理に使うのはもちろん、雪塩を使ったちんすこうやソフトクリームも人気があります。

前述の通り、完熟マンゴーを使ったジャムやジュース、ゼリーなどの加工品もおすすめです。生のマンゴーは持ち帰りが大変ですが、加工品であれば手軽に宮古島の味を届けることができます。

他にも、泡盛は沖縄を代表するお酒であり、宮古島にも複数の酒造所があります。それぞれに個性があるため、試飲して好みの味を探すのも良いでしょう。また、琉球ガラスやミンサー織りといった伝統工芸品は、手作りの温かみがあり、特別な贈り物になります。

お土産選びのポイント

お土産は宮古空港や市街地のお土産店、各観光施設などで購入できます。スーパーマーケットでは、地元の人々に愛されるお菓子や調味料が見つかることもあり、覗いてみると面白い発見があるかもしれません。

最終日に空港でまとめて買うのも効率的ですが、人気商品は売り切れてしまう可能性もあるため、気に入ったものを見つけたらその場で購入しておくのが確実です。

宮古島ならではの文化体験

宮古島の魅力をより深く知るためには、美しい自然を眺めるだけでなく、この島に古くから伝わる文化に触れる体験もおすすめです。

代表的な文化体験として、国の重要無形文化財にも指定されている「宮古上布(みやこじょうふ)」の織物体験が挙げられます。苧麻(ちょま)という植物の繊維から作られるこの織物は、非常に手間がかかるため高価ですが、その歴史や製作工程の一部を学ぶことができます。

また、シーサーの色付け体験は、子供から大人まで楽しめる人気のプログラムです。自分で色を塗ったオリジナルのシーサーは、旅の記念にぴったりです。他にも、三線(さんしん)教室で沖縄民謡に挑戦したり、郷土料理のクッキングクラスに参加したりと、様々な体験が用意されています。

体験プログラム参加の注意点

これらの文化体験プログラムの多くは、事前の予約が必要です。特に観光シーズンは混み合うため、旅行の計画を立てる段階で早めに予約を済ませておくと良いでしょう。施設によっては、小規模で運営されている場所もあるため、時間に余裕を持ったスケジュールを組むことが望ましいです。

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シーン別で探す宮古島のおすすめの遊ぶ所

  • 観光客が少ない静かな穴場ビーチ
  • 子連れでも安心して楽しめるスポット
  • 雨の日でも楽しめる屋内施設
  • 満点の星空が楽しめる夜のスポット
  • 計画的に巡る宮古島のおすすめ遊ぶ所
  • まとめ:あなたに合う宮古島の遊ぶ所

観光客が少ない静かな穴場ビーチ

多くの観光客で賑わう有名なビーチも魅力的ですが、静かな環境でプライベートな時間を過ごしたいと考える人もいるでしょう。宮古島には、まだあまり知られていない美しい穴場ビーチも存在します。

例えば、島の南東部にある保良泉(ぼらがー)ビーチは、鍾乳洞(パンプキンホール)へのツアーの拠点として知られていますが、ビーチ自体は比較的落ち着いています。インギャーマリンガーデンも入り江になっていて波が穏やかなため、のんびりと過ごすのに適した場所です。

伊良部島にある渡口の浜は、きめ細かい白い砂浜が長く続く美しいビーチですが、与那覇前浜ビーチほど混雑することはありません。さらに、下地島の「中の島ビーチ」は、シュノーケリングスポットとして有名ですが、アクセスが少し分かりにくいため、訪れる人が限られています。

穴場ビーチを訪れる際の注意点

これらの穴場ビーチの多くは、監視員やライフセーバーが常駐していません。また、シャワーやトイレ、売店といった設備が整っていない場合がほとんどです。

そのため、泳ぐ際には自己責任で安全を確保する必要があり、飲み物や軽食は事前に準備していくことが大切です。

ハブクラゲの侵入を防ぐネットも設置されていないことが多いので、肌の露出を避けるなど、各自で対策を講じる必要があります。

子連れでも安心して楽しめるスポット

小さな子供を連れての旅行では、安全性や設備の充実度が場所選びの重要なポイントになります。宮 古島には、家族みんなで安心して楽しめるスポットも豊富です。

市街地から近いパイナガマビーチは、遊具が設置された公園が隣接しており、波も穏やかなため、小さな子供の海デビューに最適です。トイレやシャワーも完備されています。

うえのドイツ文化村は、かつて宮古島の住民がドイツの難破船を救助した歴史を記念して作られたテーマパークです。博愛記念館やキンダーハウスなど、子供が楽しめる施設が揃っています。

また、宮古島海中公園は、服を着たまま海の中の様子を観察できる施設です。天候に左右されず、泳げない子供でも気軽に宮古島の美しい海の世界を覗くことができます。

子連れ旅行でのポイント

夏の宮古島の日差しは非常に強いため、子供の熱中症対策と日焼け対策は必須です。帽子やラッシュガード、こまめな水分補給を心がけてください。また、子供向けの食事を提供しているレストランは限られるため、事前に調べておくとスムーズです。移動時間が長くなると子供が飽きてしまう可能性もあるため、一日に行程を詰め込みすぎず、ゆとりのあるスケジュールを組むことが、家族全員で旅行を楽しむための鍵となります。

雨の日でも楽しめる屋内施設

せっかくの宮古島旅行で雨が降ってしまうとがっかりするかもしれませんが、天候が悪くても楽しめる屋内施設がいくつかあります。

前述の通り、宮古島海中公園は雨の日の有力な選択肢の一つです。また、雪塩ミュージアムでは、雪塩の製造工程を見学できるほか、ここでしか買えない限定商品も手に入ります。併設されたカフェで休憩するのも良いでしょう。

市街地にある公設市場は、地元の食材や特産品を見て回るだけでも楽しめます。アーケードになっているため、雨に濡れる心配もありません。おしゃれなカフェでゆっくりと時間を過ごしたり、お土産店を巡ったりするのも、雨の日の過ごし方としておすすめです。

雨の日の注意点

雨が降ると、多くの観光客が同じように屋内施設を目指すため、通常より混雑することが予想されます。特に、レンタカーの運転には注意が必要です。スコールのような激しい雨が降ると視界が悪くなるため、無理な移動は避け、天候の回復を待つのが賢明です。雨の日のプランをあらかじめいくつか考えておくと、いざという時に慌てずに済みます。

満点の星空が楽しめる夜のスポット

宮古島は、市街地を少し離れるだけで、周囲に人工の光が少なくなり、満点の星空を観察するのに絶好の環境となります。

特におすすめなのが、島の東端に位置する東平安名崎です。周囲に明かりがほとんどなく、空が広く開けているため、天の川や流れ星を肉眼ではっきりと見ることができます。ただし、夜間は灯台への道が暗いため、足元には十分な注意が必要です。

来間島や池間島といった離島も、光害が少なく星空観測に適しています。農道や牧草地の周辺など、車を安全に停められる場所を探して、空を見上げてみてください。

星空観測のポイントと注意点

星空が最も美しく見えるのは、月明かりの影響が少ない新月の前後の期間です。旅行の日程を調整できるのであれば、月の満ち欠けを調べておくと良いでしょう。夜間はハブなどの危険生物に遭遇する可能性もゼロではありません。草むらには不用意に立ち入らず、懐中電灯を持参して安全を確保してください。星空観測ツアーに参加すれば、ガイドが安全な場所へ案内してくれる上に、星座の解説も聞けるため、より深く楽しむことができます。

計画的に巡る宮古島のおすすめ遊ぶ所

宮古島を満喫するためには、無計画に動き回るのではなく、ある程度計画を立てて効率的に巡ることが大切です。特に、滞在時間が限られている場合は、どのエリアに重点を置くかを事前に決めておくと良いでしょう。

例えば、3泊4日の一般的な旅行であれば、以下のような計画が考えられます。

日程午前午後
1日目宮古空港到着後、レンタカー手続き。南部の来間島へ。与那覇前浜ビーチで過ごし、市街地のホテルにチェックイン。
2日目伊良部大橋を渡り、伊良部島・下地島を周遊(17END、通り池など)。新城海岸でシュノーケリング体験。
3日目東平安名崎で日の出を鑑賞。その後、北部の池間島へ。市街地でお土産探しや文化体験。
4日目市街地周辺の観光スポット(パイナガマビーチなど)を散策。宮古空港へ。

これはあくまで一例です。アクティビティを中心にしたいのか、絶景スポットをゆっくり巡りたいのか、あるいはグルメを堪能したいのか、自分たちの旅行のテーマを決めることで、より満足度の高い計画を立てることができます。行きたい場所を地図上で確認し、移動距離が長くなりすぎないようにルートを組むのが効率化のポイントです。

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まとめ:あなたに合う宮古島の遊ぶ所

この記事では、目的別とシーン別に宮古島のおすすめの遊ぶ所を紹介しました。最後に、計画を立てる上での重要なポイントをまとめます。

  • 宮古島の魅力は宮古ブルーと称される美しい海
  • 伊良部大橋などの3大ブリッジは絶景ドライブスポット
  • 東平安名崎からは360度のパノラマビューが楽しめる
  • 新城海岸では高い確率でウミガメに会える
  • シュノーケリングは安全第一で自然への配慮を忘れない
  • レンタカーでの島巡りが宮古島観光の基本スタイル
  • 宮古そばや宮古牛など独自のグルメを堪能できる
  • お土産には雪塩やマンゴー加工品が人気
  • 織物体験やシーサー作りで宮古島の文化に触れる
  • 静かに過ごしたいなら観光客の少ない穴場ビーチへ
  • 子連れ旅行ではパイナガマビーチなどが安心
  • 雨が降っても海中公園や博物館などの屋内施設がある
  • 夜は光害の少ない場所で満点の星空を観察できる
  • 旅行のテーマを決めると計画が立てやすくなる
  • 事前にモデルコースを参考に自分だけの旅程を組む
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