美ら海水族館は本当に遠い?那覇からの交通手段や最適ルートは?
沖縄の代表的な観光スポットである美ら海水族館は、那覇空港から距離があり、初めて訪れる方にとっては少し遠く感じるかもしれません。
しかし、距離があるからこそ得られる沖縄北部の美しい自然や、道中の観光スポットも楽しみの一つです。
この記事では、効率よく水族館までアクセスするための方法や、途中で寄りたい観光地、お得に楽しむためのチケット情報を紹介します。
特に、高速バスやレンタカーを利用した移動方法や、道の駅許田で手に入るお得なチケットの活用法は、訪問者にとって役立つ情報です。
美ら海水族館とその周辺を効率よく楽しみたい方は、ぜひこの記事を参考にして、充実した沖縄旅行を計画していただければ幸いです。
- 那覇空港から美ら海水族館への移動手段と時間を理解できる
- 美ら海水族館までの道中に寄れる観光スポットを知れる
- 美ら海水族館周辺の宿泊施設やその選び方がわかる
- お得な観光チケットの入手方法や利用方法を理解できる
美ら海水族館が遠いと感じる理由とアクセス方法
- 那覇空港から美ら海水族館までの距離と時間
- 美ら海水族館はどうして那覇から遠い場所に作ったのか?
- 車での移動時間とルートの選び方
- 高速バスを利用したアクセス方法
- タクシーやレンタカー利用時の料金の目安
- 公共交通機関を使ったアクセスのメリットとデメリット
- 一般道と高速道路の違いによる時間の差
- 美ら海水族館へのおすすめ移動手段
那覇空港から美ら海水族館までの距離と時間
那覇空港から美ら海水族館までの距離は約100キロメートルです。移動手段によって所要時間は変わりますが、車や高速バスを利用した場合、平均して約2時間が目安です。
高速道路を使用するルートが最も早く、那覇空港から沖縄自動車道を通り、許田インターチェンジで降りて国道58号線を北上するルートが一般的です。
一方で、一般道を使うと、景色を楽しめる反面、移動に約3時間かかる場合もあります。特に観光シーズンや週末は、渋滞が発生しやすくなるため、時間に余裕を持った計画が必要です。
また、交通状況に応じて、休憩を取ることも検討するとよいでしょう。道中にはサービスエリアや道の駅も点在しており、ドライブ途中の休憩に便利です。
高速道路は、許田インターチェンジを出るとすぐに美しい西海岸の景色が広がり、沖縄らしい雰囲気を感じながらのドライブが楽しめます。
所要時間を事前に確認し、どのルートを選ぶかで旅行の楽しさが変わるかもしれません。
美ら海水族館はどうして那覇から遠い場所に作ったのか?
美ら海水族館が那覇から遠い場所に作られた理由は、主にその立地条件と環境保護の観点から説明できます。
まず、美ら海水族館は海洋博公園の一部として建設されました。海洋博公園は、1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会の跡地に設置された広大な公園で、沖縄北部の自然環境や海洋生物の保護を目的としています。
美ら海水族館も、この公園内にあるため、自然豊かな沖縄本島北部に位置しているのです。
さらに、このエリアは豊かな海洋生態系を持ち、特に沖縄北部の海は多様な海洋生物が生息しています。美ら海水族館は、その豊かな海洋環境を活用し、自然の状態に近い形で展示や研究を行うために、那覇の都市部から離れた場所に建設されました。
また、沖縄北部の観光振興も理由の一つです。那覇に比べて観光開発が進んでいなかった北部地域に、美ら海水族館を設置することで、地域全体の観光資源を高める狙いがありました。
車での移動時間とルートの選び方
那覇空港から美ら海水族館まで車で移動する際の最適ルートは、沖縄自動車道を使うことです。空港を出て、那覇I.Cから自動車道に入り、許田I.Cで降りて国道58号線へ進みます。
このルートを使えば、約2時間で到着可能です。途中の景色も美しく、特に西海岸沿いのドライブは、沖縄らしい青い海を見ながら楽しむことができます。
一般道を選ぶ場合、移動時間は約3時間となりますが、途中で立ち寄れる観光スポットも多く、時間に余裕がある場合はおすすめです。
例えば、道の駅許田などでは沖縄グルメやお土産が購入できるため、ちょっとした休憩を兼ねて楽しめます。
車での移動では、時間帯や混雑状況に応じて柔軟にルートを変更することもできます。
沖縄の交通は混み合うことが多いため、カーナビやスマートフォンを活用して、渋滞を避けるルート選びがポイントです。自分の旅程に合った移動方法を選び、快適な旅を楽しんでください。
高速バスを利用したアクセス方法
高速バスを使った場合も、那覇空港から美ら海水族館までの所要時間は約2時間です。主要なバス会社には、やんばる急行バスや沖縄エアポートシャトルがあります。
これらのバスは、空港を含む那覇市内から定期的に運行しており、事前予約なしでも利用できることが多いですが、繁忙期には予約が推奨されます。
バスの運賃は大人一人あたり2,000円前後が目安です。車内にはWi-Fiが提供されている場合が多く、移動中でもインターネットが利用可能です。
長時間の移動でも快適に過ごせるように、充電設備が整っているバスもあります。バスの利点は、運転のストレスがないことと、コストを抑えられる点です。
ただし、デメリットとしては、出発時間や到着時間が固定されているため、観光の予定が少し制約されることです。
また、バス停から水族館までは徒歩やシャトルバスでの移動が必要になる場合もあるため、事前に移動ルートを確認しておきましょう。
タクシーやレンタカー利用時の料金の目安
那覇空港から美ら海水族館まで、タクシーを利用した場合の料金は約14,000円~16,000円が目安です。
タクシーはドアツードアで移動できるため、公共交通機関を利用するよりも快適でスムーズですが、料金が高くなる点がデメリットです。
また、沖縄は観光シーズンになるとタクシーの台数が不足することもあるため、事前予約をしておくことをおすすめします。
一方、レンタカーを利用する場合、1日のレンタル料金は約5,000円~10,000円が相場です。
さらに、ガソリン代や高速道路の利用料金もかかりますが、タクシーに比べるとコストを抑えつつ、自由に移動できるというメリットがあります。
沖縄の観光地は広範囲に点在しているため、レンタカーを使えば、観光スポットを効率的に巡ることができます。
レンタカーを利用する場合は、事前にETCカードやカーナビの準備をしておくと便利です。また、現地での交通ルールや道路状況にも慣れておく必要があります。自由度が高い反面、運転に不慣れな場合は注意が必要です。
公共交通機関を使ったアクセスのメリットとデメリット
公共交通機関を使って美ら海水族館へアクセスする場合、主に高速バスが利用されます。高速バスを使うメリットの一つは、運転の負担がないことです。
長距離の運転が苦手な人や、慣れない土地での運転に不安がある人にとっては、バスでの移動が快適です。
また、Wi-Fiが使えるバスもあり、移動中にインターネットを楽しむことができます。これにより、2時間以上の移動時間も有効に活用できます。
一方で、公共交通機関のデメリットとしては、時間に制約があることが挙げられます。バスは定時運行されるため、出発時間や到着時間が決まっており、観光のスケジュールに柔軟性が欠ける場合があります。
また、バスの本数も限られているため、時間に余裕を持った計画が必要です。
さらに、バス停から美ら海水族館までは徒歩やシャトルバスでの移動が必要な場合があるため、その点も考慮に入れておくとよいでしょう。
料金面では、タクシーよりも経済的であり、特に一人旅や小人数での旅行には向いていますが、大人数での移動であればレンタカーの方がコストパフォーマンスが良いこともあります。
一般道と高速道路の違いによる時間の差
美ら海水族館へ車でアクセスする際、高速道路と一般道のどちらを利用するかで、所要時間に大きな差が出ます。
高速道路を利用すると、那覇空港から美ら海水族館までの移動時間は約2時間です。
沖縄自動車道を使い、許田インターチェンジで降りてから国道58号線を経由するルートが一般的で、比較的スムーズに移動できます。
一方、一般道を使う場合は、移動時間が約3時間かかることがあります。特に、観光シーズンや週末は渋滞が発生しやすいため、移動時間がさらに長引くことも考慮する必要があります。
しかし、一般道は沿道に多くの観光スポットや景色の良いエリアが点在しているため、沖縄の自然や文化をじっくり楽しみたい場合には、あえて一般道を選ぶという方法もあります。
このように、時間を優先するか、観光を優先するかによって、ルート選びが変わってきます。
高速道路を使えば短時間で目的地に到着できますが、一般道は時間がかかる分、沖縄の風景や文化に触れる機会が増えるというメリットがあります。
旅行の目的に合わせて、どちらのルートが適しているか検討しましょう。
美ら海水族館へのおすすめ移動手段
美ら海水族館へのおすすめの移動手段は、旅行の目的や人数によって異なりますが、総合的に考えるとレンタカーが最も便利です。
レンタカーを利用することで、那覇空港から美ら海水族館まで自由に移動でき、観光地にも立ち寄りやすいため、旅行の自由度が高まります。
また、料金も1日あたり5,000円~10,000円程度とリーズナブルなため、特に複数人での旅行ではコストを抑えつつ快適に移動できます。
一方で、運転に自信がない場合や、ゆったりと移動したい方には高速バスもおすすめです。那覇空港から直行する便も多く、約2時間で到着します。
運転の負担がないため、道中リラックスして過ごせるのがメリットです。ただし、出発時間が決まっているため、旅行のスケジュールに余裕を持つ必要があります。
また、タクシーを利用するという選択肢もありますが料金が14,000円以上と高額になるため、特別な状況でない限りは避けた方が良いでしょう。
公共交通機関を使う場合でも、レンタカーやバスを組み合わせると、より柔軟に観光を楽しむことができます。
美ら海水族館まで遠い!距離を感じさせない楽しみ方
- 途中で寄れるおすすめの観光スポット
- 美ら海水族館周辺の宿泊施設情報
- 美ら海水族館の見どころと所要時間の目安
- 海洋博公園での無料アクティビティを楽しむ
- 名護周辺の観光スポットとグルメ情報
- 美ら海水族館と一緒に訪れたい北部の離島
- 道の駅許田で買えるお得な観光チケット情報
途中で寄れるおすすめの観光スポット
那覇空港から美ら海水族館へ向かう途中には、いくつかの立ち寄りスポットがあります。まずおすすめしたいのが、道の駅許田です。
沖縄自動車道を降りてすぐの場所にあり、地元の特産品やお土産、沖縄料理を楽しむことができます。
ここでは、美ら海水族館を含む観光施設の割引チケットも販売しているので、時間の節約にもなります。
また、許田インターチェンジを過ぎると、名護市内に入ります。名護市には、ナゴパイナップルパークというテーマパークがあり、ここでは南国のフルーツやパイナップルを使ったスイーツを楽しめます。
家族連れやフルーツ好きの方にとっては、短時間で楽しい思い出を作ることができるスポットです。
さらに、瀬底島や古宇利島も美ら海水族館の近くにあり、青い海と白い砂浜が広がる絶景スポットです。
これらの島々は車で渡ることができるので、旅程に余裕があればぜひ訪れてみてください。途中で立ち寄ることで、旅の満足度がさらに高まります。
美ら海水族館周辺の宿泊施設情報
美ら海水族館をじっくり楽しむために、周辺の宿泊施設に泊まるのも一つの選択肢です。
特に、館内外の展示や海洋博公園内の広いエリアを満喫したい場合、一泊することをおすすめします。周辺には、さまざまな宿泊施設があり、予算や目的に合わせて選べます。
まず、オリオンモトブリゾート&スパは、美ら海水族館から車で数分の距離にあり、高級感あふれるリゾートホテルです。
美しい海を見渡す部屋や、充実したスパ施設が魅力で、贅沢なひと時を過ごせます。また、館内には地元の食材を使ったレストランもあり、食事にもこだわりたい方におすすめです。
一方、リーズナブルな宿泊施設を探している場合、周辺にはペンションや民宿も充実しています。
例えば、ゲストハウスタイプの宿泊施設では、沖縄の温かいホスピタリティを感じながら、コストを抑えた滞在が可能です。
また、名護市や本部町の宿泊施設を選ぶことで、観光地へのアクセスも良好です。
美ら海水族館の見どころと所要時間の目安
美ら海水族館の見どころとして、まず最初に挙げたいのが、大水槽「黒潮の海」です。この水槽では、巨大なジンベエザメやマンタが優雅に泳ぐ姿を間近で見ることができます。
水槽のサイズが非常に大きく、訪れる人々を圧倒します。この展示だけでも十分に時間を取って見学する価値があります。
さらに、美ら海水族館は全体の規模こそ他の大規模水族館と比べるとコンパクトですが、展示内容は充実しています。
例えば、サンゴの生態系や深海生物の展示も興味深いポイントです。また、館外にはイルカのショーやウミガメの水槽があり、これらは無料で楽しむことができます。
所要時間の目安としては、館内を回るのに約1時間半、館外のアクティビティを含めると2~3時間は見ておくと良いでしょう。
特に、イルカショーの時間帯に合わせて訪れると、さらに充実した体験ができます。混雑することもあるため、訪れる時間帯には注意が必要です。
海洋博公園での無料アクティビティを楽しむ
美ら海水族館が位置する海洋博公園は、広大な敷地内にさまざまな無料アクティビティを提供しています。中でも人気が高いのが、イルカのショーです。
このショーは、館外で毎日無料で開催されており、家族連れやカップルに特におすすめです。水族館の有料エリアを見学した後でも、このショーを楽しむことで、さらに満足度が上がります。
また、亀の水槽や熱帯ドリームセンターも見逃せません。特に、ウミガメの展示エリアは無料で開放されており、ゆっくりとウミガメの動きを観察することができます。
また、園内には広い芝生や遊歩道があり、自然の中でリラックスしながら散策するのも良いでしょう。
さらに、季節限定で開催される沖縄伝統工芸の体験イベントも注目すべきポイントです。これらの体験は、子どもから大人まで楽しめる内容で、沖縄の文化を身近に感じることができます。
無料で楽しめるアクティビティが充実しているため、美ら海水族館を訪れた際は、ぜひ公園内も存分に楽しんでください。
名護周辺の観光スポットとグルメ情報
美ら海水族館を訪れる際、近隣の名護市も一緒に楽しむのがおすすめです。名護市には、自然と歴史を感じるスポットが豊富にあります。
まず、ナゴパイナップルパークは人気の観光地で、南国のパイナップル畑や工場見学が楽しめます。
ここでは、パイナップルを使ったデザートやジュースを堪能できるので、子どもから大人まで楽しめるスポットです。名護周辺には、その他にも自然豊かな観光地があります。
例えば、やんばるの森は、沖縄の大自然を体感できるトレッキングコースが魅力です。森の中を歩きながら、沖縄固有の動植物を観察できます。
また、名護城公園からは名護市街や海を一望でき、リラックスできる場所として人気です。
グルメに関しては、名護市には多くの地元料理店が点在しています。特におすすめなのが、沖縄そばの名店が多いことです。
名護そばやアグー豚を使った料理が人気で、地元の食材をふんだんに使った料理を味わうことができます。
また、名護港に近いエリアでは、新鮮な魚介類を使った海鮮料理を楽しむことができます。観光とグルメが両方楽しめる名護市は、美ら海水族館の観光と組み合わせて訪れる価値があります。
美ら海水族館と一緒に訪れたい北部の離島
美ら海水族館に近い沖縄北部には、いくつかの美しい離島があります。まず一つ目に挙げたいのが瀬底島(せこそじま)です。
美ら海水族館から車で約20分の距離に位置し、橋で本島と繋がっているため、車でアクセス可能です。
瀬底島のビーチは白砂が広がり、透明度の高い海でシュノーケリングを楽しむことができます。日帰りでの訪問も可能で、美ら海水族館を見学した後に海でリラックスするのに最適です。
もう一つおすすめなのが、古宇利島です。こちらも車で行ける離島で、美ら海水族館から約30分程度の距離です。
古宇利島は「恋の島」とも呼ばれ、ハート型の岩が有名な観光スポットです。島全体がリゾート地のような雰囲気を持ち、橋を渡る際に見える青い海が印象的です。
ドライブをしながら美しい風景を楽しめるため、観光客に人気のスポットです。
これらの離島は、美ら海水族館と同じ北部エリアに位置しているため、半日から一日の旅行プランに組み込むことが容易です。
自然豊かな離島でリフレッシュしながら、美ら海水族館との組み合わせを楽しんでみてください。
道の駅許田で買えるお得な観光チケット情報
美ら海水族館へ向かう道中に立ち寄ることができる道の駅許田は、観光客にとって非常に便利なスポットです。
ここでは、お得な観光チケットを購入することができます。特に、美ら海水族館のチケットが通常より割引価格で販売されているため、ここで事前に購入しておくと数百円の節約ができます。
例えば、大人用のチケットが1,850円から1,600円になるなど、少人数でもお得に楽しむことが可能です。
別に「美ら海水族館クーポンを徹底解説!道の駅に割引券あり!ベネフィットやアソビューもおトク!」という記事もあるため参考になれば幸いです。
また、美ら海水族館以外にも、今帰仁城跡やナゴパイナップルパークなどの人気観光スポットのチケットもここで手に入ります。
これらのチケットは現金で購入する必要がありますが、未使用であれば返金可能な場合もあるため、無駄になる心配も少なく安心です。
さらに、道の駅許田では沖縄ならではのグルメやお土産も豊富に揃っており、観光の合間に立ち寄ってリフレッシュすることができます。
ここで買い物を楽しんだ後に、お得なチケットを使って美ら海水族館や他の観光地を訪れるプランは、多くの旅行者にとって便利で賢い選択です。
まとめ:美ら海水族館まで遠いについて
今回の記事では、美ら海水族館へのアクセスや周辺の観光スポット、グルメ情報、そしてお得なチケットの入手方法について詳しく紹介しました。
那覇空港からのアクセスはやや距離があるものの、車や高速バスなど、さまざまな移動手段を選べるため、自分の旅行スタイルに合わせてプランを立てることができます。
また、道中にある観光スポットや美ら海水族館周辺の宿泊施設、北部の離島も合わせて訪れることで、沖縄の魅力を存分に感じられるでしょう。
特に、道の駅許田で購入できるお得な観光チケットは、旅のコストを抑えるうえで大いに役立ちます。さらに、美ら海水族館自体はもちろんのこと、海洋博公園で提供されている無料アクティビティも充実しているため、予算を気にせずに一日中楽しめる場所です。
沖縄旅行を計画している方は、ぜひこの記事を参考にして、美ら海水族館だけでなく、周辺のスポットも含めた充実した旅程を考えてみてください。美しい自然と魅力的な観光地があなたの旅を素晴らしいものにしてくれるはずです。